
デザインゲットで発注するのは…
02
10
2025
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制作のコツ
[コラム]
「デザインを頼むのは大手企業やブランド商品がある会社だけ」――そう思っている方も多いのではないでしょうか。
実際には、規模の大小に関わらず、さまざまな会社がデザインを外注しています。しかもその理由は「見た目を整えるため」だけではありません。
営業をもっと強くしたい、短い時間で成果につなげたい ――そんな“リアルな課題”を解決するためにデザインは使われています。
この記事では、どんな企業様がどんな目的でデザインを発注しているのか、3つの仮定サンプル例を交えながらご紹介します。読んでいただくうちに、「あ、自分の会社も当てはまるな」と感じてもらえるかもしれません。
目 次
デザインを依頼する企業には、次のような共通点があります。
地方に拠点を構える製造業のA社。これまでは既存顧客との取引が中心でしたが、新規開拓を狙って展示会に出展することにしました。
ところが、自社で作った資料は文字ばかりになってしまい、イマイチと思っている…。そこでプロにパンフレット制作を依頼。写真や図解を交えたことで説明が伝わりやすくなり、商談率が大幅にアップしました。
目的:信頼感を高め、新しいお客様を獲得する
立ち上げから3年目のB社は、営業部隊が少数精鋭。資料は昔に他社で作ったものを継続して使うっている状況。内容も古くなってしまい、使えていませんでした。
そこでデザイナーに依頼し、サービスの特長をひと目で理解できる営業資料を制作。結果、モチベーションもあがり、提案の説得力もアップ。さらに「資料が洗練されている=信頼できる会社」という好印象まで得られるようになりました。
目的:古くなった資料を刷新し、信頼感と提案力を強化する
C社は創業したばかり。ホームページは用意したものの、営業先で渡せる紙の資料がなく「名刺だけでは弱い」と感じていました。一人で業務を行っているので、なかなか時間がとれなかったのですが、デザインゲットならテンプレートから選ぶので納品まで早いと思い注文。商談での安心感がぐっと増加。会社としての信頼感を早期に築けたのです。
目的:創業初期における信用の土台づくり
外注のメリットは「きれいに仕上がる」ことだけではありません。実際にはこんな効果が得られます。
つまりデザインは、“飾り”ではなく成果を出すための道具なんです。
デザインを注文するのは大企業だけではありません。
中小企業、スタートアップ、そして創業したばかりの会社まで、幅広い企業が「成果を求めて」デザインを活用しています。
もし今、
と感じているなら、今こそ外部の力を取り入れるタイミングかもしれません。
小さな一歩が、会社の未来を大きく変えることもあります。
ぜひ一度ご相談ください。御社の販促物を「成果につながるデザイン」へと進化させるお手伝いをいたします。
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