
【完全ガイド】1ページってどこ…
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制作のコツ
[コラム]
パンフレットの「サイズや形」はどう選ぶべき?
A4サイズ、三つ折りリーフレット、冊子…
用途や配布シーン別に、プロが最適な“カタチ”をわかりやすく解説します。
目 次
パンフレットを作ろうとしたとき、まず多くの人がぶつかるのが「サイズや形、どうしよう?」という壁です。
A4?三つ折り?それとも冊子にする?
実際にお客様からも、「みんなA4を使っているけど、うちもそれでいいんですか?」というご相談をよくいただきます。
でも、じつはパンフレットの“カタチ”は、見た目だけの問題ではありません。
誰に・どこで・どうやって使うかによって、適したサイズや折り方はまったく変わってきます。
今回は、代表的なパンフレットのサイズ・形の特徴と、どんなシーンに向いているのかを詳しくご紹介します。
A4サイズのチラシは、もっともスタンダードで汎用性の高い形です。
片面でシンプルにまとめるタイプから、裏表をフル活用した情報量多めのスタイルまで、自由度の高い形式です。
掲示用に目立たせやすく、印刷費もリーズナブル。
1枚で完結するため、読みやすく視認性も高いという特徴があります。
イベント告知やキャンペーン、休診・営業時間案内などにぴったり。店舗のオープン時の告知のためのばらまき用にも多く用いられます。
掲示、ポスティング、イベント配布、院内のお知らせ
A4サイズの用紙を三つ折りにすることで、手に取りやすく、持ち運びにも便利なサイズになります。
広げればA4サイズなので、たっぷりと情報をいれることができ、見た目もスマートです。
店頭設置や郵送用として人気です。
長3封筒にそのまま入るため、DMや資料同封にも対応できます。
情報を「順番に見せる」流れが作りやすいのも魅力です。
サービス紹介、メニュー表、DM・ポスティング、営業ツール
A4よりひと回り小さく、持ち歩きしやすいA5・B6サイズは、「なんとなく手元に置いておきたくなる」存在感を持っています。
かわいらしさや親しみやすさを演出したい業種に最適。
女性をターゲットとする、サロンやカフェに好まれるサイズ感。
商品の世界観を丁寧に見せたいときにも効果的です。
小さいながらも情報整理とデザインで差がつくスタイルのパンフレットです。
美容・雑貨系、ブランド小冊子、店頭配布用の簡易パンフ
複数ページを綴じた冊子タイプは、企業案内やサービス全体の説明パンフレットにぴったりです」。
写真や図表を使って情報を順序立てて見せられるため、しっかり読ませる構成が可能です。
展示会や商談用、リクルート・ブランディングにも。
信頼性や専門性をアピールしやすいです。
読み進めていく事に、ストーリーで説得させることができます。
表紙・裏表紙のデザインで印象が大きく変わりますので、表紙は特にこだわりましょう。
パンフレットの形を決めるときにいちばん大事なのは、見た目の好みよりも「どんな使い方をするのか」という視点です。
この3つの問いを自分に投げかけてみるだけでも、選ぶべきカタチが見えてきます。
私たちは、お客様の目的・配布方法・ご予算に合わせて、最適なパンフレットの「カタチ」から一緒に考えるお手伝いをしています。
「どれがいいか分からない」「配り方から相談したい」そんな段階でも大歓迎です。
まずは気軽にお問い合わせください◎
「ペラ」とは、1枚もののチラシやフライヤーを指す印刷業界の用語です。
特にA4サイズ・片面または両面印刷のチラシを指して使われることが多く、「ペラチラシ」「A4ペラ」などとも呼ばれます。
複数ページある印刷物全般を指す総称。
中綴じ冊子タイプやページ構成のあるものを「パンフレット」と呼ぶことが多く、会社案内や商品カタログ、学校案内などで使われます。
例:A4サイズ 8ページの会社案内 → パンフレット
1枚の紙を折って作るもの(折り加工あり)を「リーフレット」と呼びます。
二つ折り・三つ折りなどが代表的で、コンパクトで配布しやすく、情報量もある程度確保できるのが特徴です。
例:A4三つ折りのサービス紹介 → リーフレット
A4の用紙1枚の表面 → 1ページ
A4の用紙1枚の裏面 → 1ページ
つまり、A4両面印刷のチラシは「2ページ」としてカウントされます。
0120-511-500(月〜木9:00〜18:00:お問合せ番号9)